
世界的なブームになっているキャラクターのバッグチャームアクセサリー。
ここ数年、“じゃらづけ“が流行っていますが、「ラブブ」など社会現象化しているものもあります。その中でも、我らが日本のモンチッチも日本はもとより世界で人気が再燃しています。
東京コレクターズでも当時のモンチッチをお買取してきていますが、知名度は今も抜群!
「なぜまたモンチッチなの?」という疑問にお答えします。
■ 1. モンチッチの歴史と最初のブーム(1970年代〜80年代)
1974年、東京都葛飾区に本社を構えるセキグチ(Sekiguchi)から発売されたキャラクター
「おしゃぶりをくわえる赤ちゃんザル」の愛らしさで日本全国に普及
ぬいぐるみとしてだけでなく、アニメ化(1980年)もされ大人気
キーホルダー、衣装違いのシリーズ、LLサイズぬいぐるみなど多様な展開
当時の子ども向け玩具としては珍しく、海外輸出でもかなり成功し、欧米での人気も高かった点が特徴です。
■ 2. 再ブームの主な波
モンチッチには大きな“ブームの波”があり、2020年代に向けて再評価が進んでいます。
◆ 第1次再ブーム:1990年代後半〜2000年代
・平成レトロブームの走り
・モンチッチの復刻シリーズをセキグチが展開
・若い女性層が「懐かしい」と再購入
◆ 第2次再ブーム:2010年代
・SNS映えするビジュアルで、海外ファンが急増
・キャラクターコラボ(ファッションブランド、雑貨店など)
◆ 最新の再ブーム:2020年代〜現在
令和に入り、いよいよ「昭和・平成レトロ玩具」全体の人気上昇の流れの中で再注目されています。またラブブブームの火付け役としても有名なBLACKPINKのリサが東京でモンチッチをバッグに付けている写真がSNSで話題になりました。そして、タイのインフルエンサーがSNSで発信したことをきっかけに人気に火がつき、世界規模でブームが広がりました。
再ブーム理由まとめ
1.昭和レトロブームの本格化
→ 当時の子どもだった30〜50代が購入
2.SNS(Instagram/TikTok)での“可愛いぬい撮り”文化
→ モンチッチが写真映えする
3.海外層からの人気上昇(EU・東南アジア)
→ “Kawaiiブランド”として高評価
4.限定モデル・ショップ限定品のリリース
→ コレクター需要の加速
5.アニメ・キャラクター再評価の波
→ サンリオ・昭和アニメとのクロスオーバー人気
こうした動きが重なり、 モンチッチは“最新ファッション”として再び脚光を浴びるようになったのです。それに伴い、当時のレトロなモンチッチも人気が上がっています。
⭐️人気の高いモデル
・初期(1970〜80年代)モンチッチ・・赤・青サロペット、タグ付き
特にタグ・箱付きは買取価格が上がります。
・LLサイズ(特大)・・店頭ディスプレイ用
人気。状態次第で高額買取になります。
・ショップ限定モデル・・原宿・表参道・パルコ限定など
コレクター需要が強い
・着せ替えシリーズ・・洋服の種類が豊富
まとめての需要が高い
・海外版(Monchhichi)・・欧州タグ・フランス盤
日本より海外で特に人気
👀コレクター視点:「再ブームで何が注目されている?」
・初期型の顔つき(目の形・毛並み)」を比較する楽しみ
・廃盤の洋服シリーズの人気上昇
・インフルエンサーが「昭和の部屋×モンチッチ」写真を投稿し話題
・海外での価格高騰により、日本国内相場も上昇
特にコレクター間で人気が強いのは…
✔ 1974年初期型
✔ 1980年代の大サイズ
✔ ショップ限定の復刻版
✔ タグ付きの未使用級コンディション
です。
もちろん上記以外のモデルや状態が悪いものでもまとまった数があればお買取できるものも多数あります。
以下は当店でお買取させて頂いたモンチッチ関連グッズになります。
ぬいぐるみ以外のグッズでもお買取できるものもあります。
お気軽にお問い合わせください。

【買取に関するお問い合わせ】
TEL 03-6337-8777(電話受付時間 9:00~21:00)年中無休
【店舗へのお持ち込み】
(※要事前予約)
東京コレクターズ 新小岩店
〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩8丁目29‐16【MAP】
03-6337-8777
東京コレクターズ亀戸店
〒136-0071東京都江東区亀戸2丁目14‐7【MAP】
03-5858-9832
























