思い出のカセットテープ。
どうやって処分したらいいの?捨てるにはどうするのが正解なの?
よくお声を頂く皆様の疑問にお答えします。
カセットテープは一見ただのプラスチック製品に見えますが、中には磁気テープ(金属酸化物を含む)や金属部品が使われているので、自治体によって分別方法が異なります。
1. 基本的な捨て方(家庭ごみの場合)
多くの自治体では
「燃やせないごみ(不燃ごみ)」 または 「可燃ごみ」 に分類されます。
カセットテープ本体:プラスチック製ですが、金属が混ざっているため「不燃ごみ」とする地域が多いです。
ケース(ハードケース):プラスチック100%なので 「プラスチックごみ」 や 「燃えるごみ」 に分けることが多いです。
歌詞カードなどの紙類:自治体の指示に従って「燃えるゴミ」として出すか、「リサイクル雑がみ」として分別するかのいずれかの方法で処分します。
👉 ごみ分別表で「カセットテープ」「ビデオテープ」がどう扱われているかご確認ください。
2. 捨てるときの注意点
ケースと本体は分けて捨てる
→(透明のケースは資源プラ、本体は不燃ごみ、と分かれることがあります)
まとめて大量に出すときは袋を分ける
→重いと回収作業の妨げになるためです。
テープ部分を引き出さず、そのまま捨てる
→テープが外に出ていると絡んで収集機械に不具合を起こす可能性があります。
3. 個人情報が入っている場合
録音用カセットに自分や家族の声、会議録音などがある場合は、磁気部分をハサミで切る、または テープを引き出して切断する ことで再生されにくくしてから廃棄すると安心です。
【まとめ】
カセットテープ本体 → 不燃ごみ
ケース → プラスチックごみ or 可燃ごみ
歌詞カードなどの紙類→燃えるゴミorリサイクル雑がみ
⚠️地域によって違うので必ず自治体のルールの確認をお願いいたします
・・・・でも、そのテープ本当に捨てて良いですか?
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